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マメの悲しいお知らせ

2018.08.07


2018年8月4日、保護犬のマメが亡くなりました。

死因は血栓が動脈に詰まったことによる血液の循環不全の可能性が高いとのことでした。

亡くなる5日前、散歩中に突然後足が動かなくなり、動物病院へ連れて行き検査をしたところ、後足の動脈に血栓が詰まっていることが分かりました。

先生方のご配慮もあり、投薬治療では鎮痛剤も投与していただいたため、マメは安らかな表情で眠るように亡くなりました。


マメは2017年5月、那須ハイランドパークの駐車場に突然迷い込んできました。

保護した際は元気がなく、スタッフ一同本当に心配していたのですが、日を追うごとに元気になっていきました。

マメはSOS活動で保護しているワンちゃんの中で最も高齢(推定)で、恐らくは10歳を超えており、体は大きくありませんでしたがどこか風格を感じさせる子でした。

そんなマメのことを、いつしかスタッフ一同「マメさん」と呼んでいました。


そんなマメともう会えなくなってしまい、非常に辛いです。

しかし、私たちのSOS活動は続きます。

マメの分までSOS活動で保護しているワンちゃん達に沢山の愛情を注ぎ、素敵な里親様と出会えるよう努めて参ります。

そして、1頭でも多くの命を救うため、SOS活動をさらに推進していきます。


天国に旅立ったマメは、天国でもマメらしくゆったりと過ごしていることと思います。

マメさん、今までありがとう。


最後に、マメの体調の異変を知ってすぐに駆けつけてくださり、病院まで付き添っていただいたドッグトレーナー様、親身になってマメの治療をしてくださった動物病院の先生および看護師様、この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。